タバコの税金って何で一律なの？

すでに自動販売機にも10月から410円になりまっせというシールが貼られている。
コンビニとかでもカートン予約受付中なんて張り紙を目にするし、スーパーとか
でも「どうぞ今のうちにまとめ買いしなはれや」的に売り場が広がってたりする。

よく覚えていないけどアタシがタバコを吸い始めた頃は200円位だった気がする。
てことは倍以上になるのか、10月の値上げで。まぁ、仕方ないんでしょう、と思う。

が、なんでタバコって一律同じ値段なんだろうか。
もちろん、国産と海外産で値段違うけれど、国産の、例えばマイルドセブンに
しても10mgと1mgでも同じ値段なのは何故だろうか。
タバコが身体に良くないことは承知しているが、単純にニコチン・タールが
多い方がより身体に悪いのではないのかしら？
20mgのタバコ吸ってる人と1mgのタバコを吸ってる人が、周囲に与える影響
（副流煙とか受動喫煙）と喫煙者本人の発がん率とか変わらんのか？

自動車だったらco2排出量が少ない車がエコカー減税対象とかでしょ？
日々仕事で使用する車でもなく、休日にレジャーとして趣味としてしか車に
乗らない人もエコカーなら国が補助だか減税するってことですよね？
車は興味ないのでよく知らんけど。

アルコールに関しても、種類によって税率が違うし、タバコもニコチンや
タールの量によって税率を変えれば良いと思うんだけどな。
軽いタバコが身体に悪影響が少ないのであれば、ニコチン・タールの量によって
税率を変える、いわゆる軽いタバコは価格が安いとなれば喫煙者も
軽いタバコにシフトするでしょうし、緩やかに禁煙へとシフトすることになるから
良いと思うんだけどなぁ。

タバコはキツければ良いというものでもありませんが、考え方（というか嗜好）
として、同じ値段ならキツイタバコの方が得だ、と考える喫煙者もいるだろうし。

アルコールも同じだと思うんですよ。同じ値段ならアルコール度数が強い方が
酔えるので得だという考え方の人もいるはずだし、第3のビールを買っている人は
価格が高いからビールではなく第3のビールを買ってるわけで、価格が同じならば
ビールを買うハズだし。

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でも、タバコは一律悪なんですよね、きっと。