話題のクルトガを買ってみた


uniのシャープペンシル「KURU TOGA(クルトガ)」というのが
かなり売れてると聞いた。
なんでも文字を書いている間に筆圧でシャープペンの芯が回転して
芯の先がトガリ続ける仕様とか。


従来のシャープペンで文字を書いていると芯が偏って摩耗するため
書いている文字が太ったりしてしまうのが解消されると。
従来のシャープペンと比較して、同じ太さの芯を使っていても
より細く書くことが出来、細かい文字でも書きやすいのがウリ、
ということらしい。


で、買ってみました。
でも、買った後に気がついたら芯の太さが0.3mmだった…。
通常、0.5mmを使っているので、イマイチ実感できない(苦笑
芯の先をよーく見ると確かに均等に摩耗しているような気がするが
なにせ0.3mmなのでよく分からん。


というか、日常(特に仕事中)芯が均一に摩耗して字が書きやすい〜
という程、シャープペンで文字を書く作業がないので、実感できない(w
だいたい、書いてる途中で芯が折れたら、また均等にというところから
始まるわけだしなぁ。
0.5mmの芯に慣れてるから0.3mmだと芯が折れるのよ…。


ただ、先端の方にマークが付いてて、回転していることは確認できる。
おー、回っとる、回っとると言うのは目で見える。
ちゃんと働いとるなぁ、という風に思えるので少しだけいじらしく
思えないこともないが。


というより、多少絵心があったりする人は、新が偏って摩耗するのを
逆にシャープペンを回転させて上手く使ったりするわけですが。
まぁ、文字をたくさん書きますよという人向けなんだろうね。


ということで今のところ芯が回転することの実感は得られていませんが
こういう発想ができるのってすごいなぁ、と単純に関心します。
ていうか、くるっと回ってとがるから「クルトガ」ってネーミングが
小林製薬の商品ぽくていいなぁと思いました。


http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/kurutoga/index.html

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しかし、字を書く機会って少なくなりましたなぁ。